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日記とか愚痴とか恨み言とかetc なんか、いろいろと迷走中。

トラウマライダー



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ついんめいき

20091129013249
空気が冷たくなりはじめ、そろそろマフラーが必要かな~みたいなことを思いはじめたころの話だ。

自分は自転車をこいでいた。特に何も特筆することもない帰り道だった。

自分は割と薄着だったのでガタガタ震えながら、体を温めたいのと早く家に帰りたいのでせっせと自転車を走らせていた。

自分はふと、近道をしようと考えた。あまり店もなくつまらない道なので普段はあまり通らない道なのだがこっちの道のほうが早く帰れそうだったのだ。なんか気分的に。

今にして考えてみると、それは運命というものだったのかもしれない。運命というチープな表現を嫌うなら、それは必然という言葉に置き換えても問題はないだろう。

川沿いの道を右に曲がると人気の少ない通りに出る。自分の家はそこをまっすぐ進みと左にみえる。ひとつ息をつくと、一気にペダルを踏み込む

・・そのとき、地面に落ちている“何か”が妙に気になった。急いでいたし、地面に落ちているゴミなどいつもなら見過ごしてしまうというのにだ。

――なにかがいつもと違う

瞬間的にそう思った。

自転車を止める。既にペダルを踏み込んだ後だったので、古びた自転車はブレーキの軋む耳障りな音とともに停車した。

そして自分は、初めてその“何か”を見た。

『ツイン名器』風雨に晒され、あまり状態のいいとは言えない厚紙の表面に女の子のイラストとともに、カラフルな文字でそう印刷されているのが見て取れた。

「ついん・・めいき?」

思わず口に出してしまう。偶然警察がそこをパトロールでもしていようものならものの一瞬でゴヨウされていたことだろう。

頭の中を様々なことが駆け巡る。

どうして大人のおもちゃの空箱が、こんなところに落ちているのか。

それはこの先にある自分が後にパチモンガイアを掴まされることになる店があるからそこで買ったのだろうか。

それより、どうしてこんなところにそんな箱が落ちているのか。持ち主はそんなに急いで野外でそれを使おうと考えていたのか。青○気分で使いたかったのだろうか。

野外で使ったとして、近所の目は気にならなかったのだろうか。それよりもゴミをポイ捨てするとはどういう了見なのだろうか。

気がつくと、携帯電話で写真を撮っていた。それが、今回の写真だったりする。

そして、一瞬の混乱状態から醒めた自分は、とにかくゴミをこんな路上に放置してはいけない。そう思った。

そしてそれを拾い上げた自分は、屈んだ拍子に後ろを見た。

後ろからたまたまこっちに向かい歩いて来ていた20代半ばの女性がこっちを見ていた。気のせいか、こちらを見つめるその瞳は、汚物を見つめるそれに似ていた・・できることなら、気のせいだと、信じたいorz

急いでそれをカゴに納めると、急いで、自分のできる限りのスピードでその場を立ち去った。そのスピードは、音速に迫ったとか迫らなかったとか。

空箱を捨てるために、とにかくゴミ箱を探したが昨今のゴミの有料化の煽りか、ゴミ箱を撤去しているコンビニが増えていた。

カゴの中に空箱を乗せた不審者がゴミ箱の撤去されたコンビニの正面のウィンドウに映る度に、何度も心が折れかけたが、それを路上に放置して小学生に悪影響を与えたり、中学生の慰み物にしたり、中年オヤジにけしからんとか言わせるよりはマシかと考え、なんとか耐えた。

ようやくゴミ箱を見つけ、不審者状態を脱すると額に浮かんだ汗を拭う。

そして心の中は、なんとも言えない達成感で満たされていた。

こんな気分が味わえるなら、たまにはいいことをするのも悪くないかな。

そう、思った。
  1. 徒然
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今回は、一人称の主人公を用いた、物語風に仕上げてみました。

このマヌケな主人公は俺ではないし、この物語はフィクションで、実際の人物・団体・ツイン名器などには、いっさいry

写真はそのときに撮ったものです。

・・あれ、フィクションか? コレ。。
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EVE

Author:EVE
自分でも自分がわからないのに他人に紹介とか無茶振りもいいとこ。
とりあえず記事読んだらわかるかもよ?
↑こんな人です(
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